第82回大会の北海道代表の戦績
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第82回大会でございます
2003年度の高校選手権
昨年度は市立船橋が3連覇を狙う国見を
退けて優勝した
また、全日本ユースは今年から1次ラウンドが設けられ、決勝リーグへの進出が難易度を増すことに
インターハイ覇者は国見
全日本ユースの覇者は市立船橋と
今年もこの2校が中心に突き進む
本道代表の気になる成績は...
北海道代表 札幌第一
北海道代表は選手権大会、悲願の初優勝
札幌第一高校 インターハイでは過去に
1986年(昭和61年度)にベスト4の
成績があるも、選手権は
いつも室蘭大谷の壁に阻まれて
涙をのんでいた
特に第64回~第67回までの4年連続の
準優勝もあっただけに
ついに嬉しい北海道王者に
1回戦 多々良学園戦
初戦は山口の多々良学園
堅い展開になると予想されたが
ふたを開ければ点の取り合いに
札幌第一 3-2 多々良学園
エース斉川選手を欠く札幌第一は
井筒選手などの活躍をはじめ
全員サッカーで見事に勝利し
小池監督には嬉しい選手権大会
初勝利となった
2回戦 鹿児島実業戦
次なる相手は鹿児島実業
試合は、小さな差が大きな差を
感じる
札幌第一 0-2 鹿児島実業
鹿児島実業の思惑通りの展開に
札幌第一は打開策がなく敗れた
その後、鹿児島実業はベスト4に
そして決勝は福岡の筑陽学園と
長崎の国見との九州対決に
国見の優勝と...
またしても九州勢の活躍により
一時近かった背中が
遠くに離れていくのを感じた
しかしリップサービスもあるが
敵将の松澤監督のコメントは
「勝たせてもらった。札幌の方が
いいサッカーをしていた。」
ここに札幌第一のダイレクトプレーに
脅威を感じてたことが伺える
ミスターマスター感想
この年のインターハイ北海道代表は
札幌白石と釧路湖陵が出場と
どこが出場するかも予想できない時代に
また選手権北海道大会の札幌地区も
常連の札幌第一、北海の他に札幌白石
札幌稲雲、道文教大明清、札幌山の手
札幌新陽の出場で札幌地区を勝ち上がる
のも難しくなる
北海道のすそのが広がりレベルが
あがった分、特出した強いチームを
作るのが難しくなったのもこの頃
そして札幌ユースへの流出へと
どう考えどう向き合うことが
未来をかえる気がした
第82回大会でした
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido cyuunen
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