第75回大会の北海道代表の戦績
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第75回大会でございます
1996年度の高校選手権
この年ついに北海道にもプロチーム
コンサドーレ札幌が誕生した
また、アトランタ五輪でのブラジル撃破もあり
プロや代表も夢から目標に変わった
激動の荒波の中で高校サッカーは
どう進化していくのか
北海道代表 室蘭大谷
3年連続の室蘭大谷、北海道大会決勝は
北海に2-1と大苦戦
決勝点は終了5分前に得たPKを主将の
小山選手が落ち着いて決めて
苦しみながら代表権を得た
インターハイ予選はまさかの支部予選
敗退と昨年よりも戦力ダウンと囁かれる
なかで王者というよりも
チャレンジサッカーで上位進出を狙う
2回戦 東海大五戦
初戦は福岡の東海大五、全日本ユース準優勝の
東福岡を退けての出場とJ内定2名を擁する
強豪との対戦となった
室蘭大谷 5-1 東海大五
攻撃が嚙み合い大勝となった
初戦への準備や入り方が東海大五を
上回り、去年の経験が差にでた勝利
また攻撃陣に目が行くが、注目ポイントは
DF陣のクリアだ、繋ぎとクリアに意図があり
特に大きなクリアは相手の気力と体力を奪う
事につながり主導権を握った
3回戦 市立船橋戦
エース北嶋選手擁する市立船橋
マスコミも去年、一昨年から続く北嶋選手の
連続ゴールばかりが注目され、一泡吹かせたい
ところだが、試合は防戦一方の展開
マスコミも喜ぶ北嶋選手のゴールで...
室蘭大谷 0-4 市立船橋
全てにおいて完敗だった
技術、戦術のまえに「強い」この一言につきる
結果優勝した「強い」市立船橋のまえに
3回戦敗退となった
ミスターマスター感想
この大会の室蘭大谷は、誰がエースなの
誰が作るの誰が統率するの?
これが選手権までに出来ればが課題に
感じた
「勝って涙がでたのは久しぶり」
この言葉は道大会決勝での加藤監督の
インタビュー、支部予選敗退と高橋前監督の
死去と大変な実状とチーム状況が
言葉から汲み取ることができる
そんな中、敗退はしたが伝統を守り
室蘭大谷の誇りを感じた
第75回大会でした
ミスターマスター感想2
この年の全日本ユースの代表は北海
1回戦で鹿児島実業との激闘3-3からの
PK負けはしたが、そのまま鹿児島実業は
優勝となった。
インターハイ代表は北海と旭川東栄
どちらも初戦敗退となった。
北海道内も実力差がなくりはじめ
群雄割拠もこの年、近辺から激化する
そしてそれを象徴する選手が
札幌白石の川口選手だU16日本代表で
主将を務め、小野伸二や稲本潤一らと
共に戦った川口選手が道内の有力高校に
進学しない流れが始まる、その後この流れは
速度を早め道外に流出することになる
ちなみにこの年は札幌南の曽田選手もいた
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido Soccer
|
コメント