第74回大会の北海道代表の戦績
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第74回大会でございます
1995年度の高校選手権
前大会から12/31大晦日に1回戦と日程も
大幅変更により休息も増えた
この年近辺から、水を飲むな!から完全に
水を飲め!の時代に(試合は飲みますよ)
また日射病が熱中症に変わったのもこの
近辺から、と見直しの時期に
だが残酷な事に、1回戦負けチームは
年を越せなく元旦は背中を丸めて故郷へ
帰らなければならない
果たして本道代表は昨年同様、無事に正月を
迎えることはできたのか
北海道代表 室蘭大谷
代表は2年連続の室蘭大谷、昨年の経験者が
多く残り道内では敵無しも
インターハイと全日本ユースはどちらも
初戦敗退と結果には恵まれず
選手権大会に望みをかける
チームは近年の室蘭大谷には珍しく
超攻撃的なチームに仕上がった
全国で攻撃的サッカーは通用したのか
2回戦 上野工業戦
初戦は三重の上野工業、例年ならば
四日市中央工だが今年の三重を制したのは
上野工業だ
この試合は室蘭大谷の攻撃が爆発する
室蘭大谷 8-1 上野工業
鹿島内定の池内選手のサイドバックには
珍しいハットトリックの爆発
北海道大会決勝も8-2と嚙み合うと一気に
攻撃が爆発するのが今年のチームの特徴
まずは3回戦へ駒をすすめた
3回戦 帝京第三戦
対戦相手は山梨の帝京第三
2回戦では強豪国見を撃破して
チームには勢いがある
室蘭大谷は昨年のベスト16を越えて
ベスト8に進出したいところ
室蘭大谷 3-2 帝京第三
足立選手のコーナー直接ゴールをはじめ
接戦を制し4年ぶりの全国ベスト8へ
準々決勝 鹿児島実業戦
鹿児島実業のエースは平瀬選手
池内選手と同じく鹿島内定
チームは初戦の帝京戦こそ苦戦したが
その後は順調に勝ち上がった
試合は常に鹿児島実業ペース
エース平瀬選手のハットトリックに沈む
室蘭大谷 2-4 鹿児島実業
平瀬選手もさることながら久永選手が
室蘭大谷DF陣をかき回し混乱させる
鹿児島実業はこれで波にのり、そのまま
優勝することに
ミスターマスター感想
この大会のポイントは大西選手だ
彼の去年からの成長が実をむすぶ
プレーに責任と自信がつき
10番として怖い選手になった
それを紐解くと昨年の那覇西戦にさかのぼる
同点ゴールを決めたがPK戦を外す
このPKの悔しさが彼を成長させたのだろう
今大会のキャッチフレーズ「これが僕たちの
サッカー」まさに室蘭大谷は自分たちの
攻撃的サッカーをした
そして出来れば国立で僕たちのサッカーを
見たかった第74回大会でした
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido Soccer
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