第74回高校選手権大会 室蘭大谷
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第74回高校選手権大会
室蘭大谷編でございます
決勝は静岡学園VS鹿児島実業
強豪対決となったが勝敗つかず
両校優勝で幕を閉じた
昨年ベスト16で敗れた、室蘭大谷
今年度は攻撃的サッカーが花開き
優勝した鹿児島実業に敗戦も
ベスト8、準々決勝に進出した
そんな室蘭大谷を振り返りましょう
↓↓↓ 以前の記事、戦績はこちら
2回戦 三重代表 上野工業
2回戦
室蘭大谷 8-1 上野工業
名門、四日市中央工を破り三重県を
制した上野工業との初戦
この試合、室蘭大谷は攻撃が爆発する
口火を切ったのは大西選手
開始2分に先制点を挙げ、チームに
落ち着きを与える
MFからFWにコンバートした背番号10は
相手に脅威を与える選手に成長した
先制点はボレーシュートの大西選手
出典:サッカーマガジン
前半に大量6得点を挙げて試合を決めた
DFの池内選手は前半でハットトリックを
達成と格の違いを見せつけた
昨年は攻撃的サイドバックと活躍したが
今年は超攻撃的サイドバックに成長し
鹿島内定と選手権の顔となった
ハットトリックのDF池内選手
出典:サッカーマガジン
後半にも2点を追加し 8-1で
3回戦に駒を進めた室蘭大谷
「いい感じでボールが回って、決めるべき
とこで決めた、すべてが上手く
行きました。」と加藤監督は自画自賛で
ゲームを評価した
3回戦 山梨代表 帝京第三
3回戦
室蘭大谷 3-2 帝京第三
帝京第三は2回戦で国見を1-0で
撃破し3回戦に進出してきた
勝てば4年ぶりのベスト8進出する
室蘭大谷はこの試合も先制点を
取る事に成功する
前半11分に右CKを左利きの足立選手が
蹴ったボールが直接入り1-0とする
貴重な先制点の足立選手
出典:サッカーマガジン
しかし27分に帝京第三に同点にされ
前半を折り返す
息詰まる試合は後半12分に、1年生
間島選手が、後半26分には大西選手が
ゴールを決め優位に立つことに
終了間際に1点を返されるも
なんとか逃げ切り、ベスト8に進出した
解説の元日本代表監督の西野氏は
勝ち越しゴール後に室蘭大谷が
引かずに3点目を狙いに行ったことが
勝因と分析した
3点目の大西選手と迎える池内選手
出典:札幌テレビ
先制点に盛り上がる応援席
出典:札幌テレビ
この3回戦の帝京第三戦は
帝京第三の広瀬監督と室蘭大谷の加藤監督は
中央大学の同期対決でもあった
お互いFWで2トップも組んでいた2人
加藤監督は「対戦出来てうれしかった
帝京第三はいいチーム」
広瀬監督は「今度は国立でやりたい」と
語りガッチリと試合後握手を交わした
準々決勝 鹿児島代表 鹿児島実業
準々決勝
室蘭大谷 2-4 鹿児島実業
勝てば9年ぶりのベスト4となる
室蘭大谷だが、試合は序盤に互角の展開も
前半19分に鹿児島実業に先制点を奪われ
その後も優位に展開され
平瀬選手にはハットトリックを許すことに
出典:サッカーマガジン
勝負強さが際立つ鹿児島実業
記録を残した平瀬選手と
記憶に残った久永選手
しかし室蘭大谷も意地をみせる
後半19分には間島選手
後半35分には大西選手が得点し
2点を返すが、時間が足りなかった
1年生で活躍の間島選手
出典:サッカーマガジン
エースの大西選手、最後に意地のゴール
出典:サッカーマガジン
ベスト8の室蘭大谷
出典:札幌テレビ
鹿児島実業戦のスタメン
出典:札幌テレビ
今大会のキャッチフレーズは
これが僕たちのサッカー
まさに、この年の室蘭大谷イレブンは
自分たち攻撃的サッカーを貫いた
引いて守る事の多い全国大会で
堂々と攻めた
1995年に室蘭大谷が見せた
「これが僕たちのサッカー」
ミスターマスターセレクション
マスターのお気に入りフォトのコーナー
今回はこちらです
出典:札幌テレビ
出典:サッカーマガジン
準決勝で鹿児島実業に敗れた
初芝橋本の3選手
後に、コンサドーレ札幌で活躍する
吉原宏太選手、大野貴史選手、
岡山一成選手
室蘭大谷同様に鹿児島実業に敗戦
コンサドーレに愛された選手も
高校時代は、しのぎを削り合って
いたのですね
室蘭大谷も池内選手と小野選手が
後に所属と、コンサドーレにとって
縁とゆかりの有る大会でした。
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido
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