第88回大会の北海道代表の戦績
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第88回大会でございます
2009年度の高校選手権
徐々に減り続ける参加校、2000年度の
参加校は4189校だったが
2009年度には3964校と減り
ここからは現代まで右肩下がりとなる
優勝したのは山梨学院
初出場初優勝の快挙に地元は盛り上がる
実に23年ぶりの東海大一以来の快挙
そして準優勝の青森山田や矢板中央
尚志とインターハイ覇者の前橋育英
道内では旭川実業と
ここ10年高校サッカー牽引してきた
高校が台頭した大会でもあった
そんな第88回大会をプレーバック・・・
北海道代表 旭川実業
9年ぶりの出場となる旭川実業
9年も、たつかと感じる印象だが
それだけ道内では常に上位に鎮座し
インターハイは常連になりつつある
そのインターハイも初戦で優勝した
前橋育英に1-3で敗退も自信がついた
選手権道予選も北海にPK戦勝ち
決勝は室蘭大谷に1-0の僅差での勝利で
代表権を獲得した
9年前の第79回大会は初出場で胸を
借りる感じだったが今回は
満を持しての出場だ
1回戦 南風原戦
1回戦は沖縄代表の南風原(はえばる)
試合はすぐに動く、この日スタメン起用の
1年生 下田選手が決めて先制すると
4分後に阿部選手が決めて試合を有利に
そして主導権を握った
旭川実業 4-0 南風原
後半も下田選手の得点などで
快勝し嬉しい選手権、初勝利となった
9年間目標にしてた初戦に勝っての
年越しも実現した
2回戦 八千代戦
次なる相手は千葉代表の八千代
激戦区の千葉県を制し
準決勝では流通経大柏に
決勝は習志野を倒しての出場
強豪相手に立ち向かう旭川実業の
結果はいかに・・・
前半5分に喉から手が出るほど欲しい
先制点が旭川実業に生まれる
八千代のGKとDFが交錯し
こぼれたところに阿部選手が頭で
押し込み待望の先制点
しかし前半終了間際に痛恨の
同点ゴールを献上してしまう
後半に入り勝ち越し弾の欲しい
旭川実業は前がかりになる
最終ラインが上がったとみると
八千代はスパーサブの磯部選手を投入
旭川実業 1-2 八千代
後半24分に長澤選手から磯部選手に
繋がり決勝点を奪われる
敵将、砂金監督の将棋の様な戦術眼に
脱帽する敗退となった
ミスターマスター感想
大金星まであと一歩だった
旭川実業、しかしこの敗戦が
のちの堅守を構築し
そして堅守の中から、どう崩して
得点するかが現在富居監督が
チャレンジしていると感じる
この先輩たちの積み重ねが
旭川実業の歴史を作っていることを
感じながら
旭川実業の第二章の幕開けを見た
第88回大会でした
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido Asahikawa
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