第73回大会の北海道代表の戦績
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第73回大会でございます
1994年度のこの大会、初の試みでイメージソングが採用された。
W杯アメリカ大会もあり優勝はブラジル、PK戦でロベルト・バッジオが外したシーンは有名な場面
高校サッカーもW杯に負けない盛り上がりを見せれたのだろうか
北海道代表 室蘭大谷
2年ぶりの出場となった室蘭大谷、決勝では2年連続の兄弟校対決を制し昨年の借りを返した
チームのエースは鈴木純選手をはじめ赤丸急上昇の池内選手、キック精度の高い松岡選手とバランスの良いチームに仕上がった
不安な点は、昨年の司令塔だった井幡選手の依存度があるのか、中盤でリズムが作れないため鈴木選手が下がるそのためFWが手薄になることだ
しかし常勝軍団、選手権大会までには修正してくるはず
1回戦 高知商業戦
室蘭大谷 1-0 高知商業
2年ぶりの選手権まずは辛勝で
無難ながら2回戦に進出した
2回戦 水戸短大附属戦
室蘭大谷 2-0 水戸短大附属
松岡選手のビューティフルゴールと鈴木選手のヘディングシュートで
2試合連続無失点の完封で
3回戦ベスト16に名乗りをあげた
3回戦 那覇西戦
対戦相手の那覇西は2回戦からの登場でこの試合が2試合目、一方室蘭大谷は3試合目と疲労の面が心配材料だ
史上初の最北端と最南端の対決
試合は前半開始すぐに池内選手がヘディングシュートと
直接FKで惜しいシーンもゴールならず
そして先制点は那覇西 沖縄の星 喜名選手に個人技で
ゴール許してしまうが室蘭大谷もすぐさま猛攻をしかけ
大西選手が決めて同点
室蘭大谷 1-1 那覇西
PK戦
2-4
惜しくもPK戦の末、3回戦敗退となった
道大会まではストロングポイントがなく試合内容は良くないが結果は勝てた印象だったが
選手権大会に入ってからは、サイド攻撃が形になり
守備から攻撃のバランスも良くなってきてたので
もう数試合見たかった、させてあげたかった
第73回大会でした
そして忘れていけないのは、インターハイは
3年連続のベスト8の成績
これは高橋監督からバトンタッチした
加藤監督の素晴らしい指導と采配が
有ったことを記しときます
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido
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