第91回高校選手権大会 旭川実業
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第91回高校選手権大会
旭川実業編でございます
決勝は鵬翔VS京都橘の初優勝をかけての
一戦、降雪の影響で延期となったが
PK戦の末に鵬翔が、県勢初の栄冠を
勝ち取った、鵬翔は決勝戦を含む
4試合がPK戦だった
こちらもPK戦が多かった旭川実業
ベスト16の戦いを振り返る
出典:サッカーマガジン
↓↓↓以前の記事、戦績はこちら
1回戦 熊本代表 大津
1回戦
旭川実業 0-0 大津
PK戦 3-2
1回戦の対戦相手は熊本代表の大津
優勝候補との対決となったが
旭川実業も今年度はプレミアリーグ
所属の意地がある
大津の植田選手と豊川選手を、どう
封じ込むかがポイントとなる
超高校級DF植田選手
出典:サッカーマガジン
攻撃陣の要 豊川選手
出典:サッカーマガジン
序盤から大津は豊川選手を起点に
旭川実業ゴールに迫る28分と38分には
シュートがクロスバー直撃など
旭川実業を押し込むことに
しかし逆に組織的に守る旭川実業は
失点を免れ時間をうまく使い
慌てだしたのは大津だった
組織的な守備の旭川実業
出典:サッカーマガジン
豊川選手に仕事をさせず
大津は終盤に植田選手を前線にあげて
パワープレイに徹する
出典:サッカーマガジン
そしてタイムアップ、旭川実業の富居監督は
「PK戦に持ち込むのは1つのパターンと
してあった」と語ったように
狙い通りのプランで初戦突破を決めた。
攻守のバランスをとる田中選手
出典:サッカーマガジン
2回戦 鳥取代表 米子北
2回戦
旭川実業 0-0 米子北
PK戦 4-2
2回戦に進出した旭川実業
対する米子北は、堅守と
カウンターの得意なチームで
両チーム似たスタイルの対戦となった
旭川実業はGK永井選手を中心に
DF石井選手と共に鉄壁の守備を
形成する
セーブ連発のGK永井選手
出典:サッカーマガジン
攻撃でも活躍の石井選手
出典:サッカーマガジン
CB遠藤選手、石井選手そして1列前で
機能する守備ブロックは、崩せない
米子北はチャンスを作れず2試合連続の
PK戦へ...GK永井選手の読みが当たり
勝利をつかみとる
富居監督いわく「過去5年で最弱」の
旭川実業は3回戦に進出した
旭川実業のダイナモ奈良選手
出典:サッカーマガジン
3回戦 島根代表 立正大淞南
3回戦
旭川実業 1-1 立正大淞南
PK戦 0-3
勝てばベスト8進出のかかる大一番
立正大淞南はインターハイはベスト4
2回戦も八千代相手に7-1と勝利
そんな強豪相手にも旭川実業は
臆することなく立ち向かう
試合は後半18分に立正大淞南が
先制点を奪うことに
出典:サッカーマガジン
縦にうまく抜け出して坂口選手が決める
この得点で目が覚めた旭川実業は
残り22分間を攻撃にシフトする
今大会初失点で尻に火が付いた
すると後半30分に体を張り続けていた
エースの山本選手が起死回生の
ボレーシュートで同点ゴールを決めた
気合いの同点弾 山本選手
出典:サッカーマガジン
試合は決勝点は生まれず
3試合連続のPK戦へ突入となる
このPK戦主役は立正大淞南の
GKの添谷選手だった
連続のセーブでPK戦に敗れ
旭川実業はベスト16で散ることに
相手GKの添谷選手は大津戦、米子北戦の
旭川実業のコース 選手の特徴を
覚えていたとのこと、旭川実業も
順番の変更や、コースの変更など
柔軟なベンチワークも必要だと感じた
強豪高へ階段をのぼってる途中の
旭川実業に期待した第91回大会でした
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido
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