第70回大会の北海道代表の戦績
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第70回大会でございます
6万人の大観衆で両校優勝で幕を閉じた
第70回記念大会に相応しい
ドラマが期待される
北海道代表 室蘭大谷
2年ぶりの出場になった室蘭大谷
昨年度は北海に代表権を奪われ
夏のインターハイでは、札幌光星
登別大谷の前に屈した
選手権大会も厳しいのではと
心配の声をよそに北海道大会決勝は
4-0と見事、王座奪還した
1・2年生主体のチームで全国大会の
経験者が少ないため実力は未知数
そしてチームを下降線から上げたのが
ブラジル留学帰りの1年生10番、井幡選手
果たして全国大会の結果は...
2回戦 福岡大大濠戦
初戦はシードだが、去年のベスト4の
福岡県代表との対戦(昨年は東海大五)
1・2年生は初めての全国大会
福岡大大濠有利かと思われたが
室蘭大谷 4-0 福岡大大濠
10番井幡選手のゴールなどで
予想外の大勝利で3回戦進出
3回戦 新宮商業戦
この試合、勝てば5年ぶりのベスト8と
期待と緊張がたかまる
試合の分けたポイントは数少ない3年生の
経験と活躍だった
室蘭大谷 3-2 新宮商業
先行しては追いつかれ、離せば追いつく
3年川上選手のゴールも追いつかれ2-2
そんな試合にピリオドを打ったのも
3年高橋選手のゴールだった
3年生の活躍でベスト8に進出した
当時、ベスト8の歩みと言う番組での
室蘭大谷のキャッチフレーズは
「こぼれ球ひろい隊」
絶対もっと他にいいのあったはず...
準々決勝 市立船橋戦
会場は千葉県総合運動公園と地元だけに
完全にアウェイ
しかしこのホーム市船が一瞬にして凍りつく
前半19分に井幡選手の芸術的な
ロングシュートが決まる、キーパーの位置を
確認するとハーフライン半円付近から打つ
思いきったゴールだった
先制した室蘭大谷だったが前半終了数分前に
得意のセットプレーで同点にされ
前半を折り返す、ちなみに市立船橋の
得点者は現在、川崎フロンターレ監督の
鬼木選手
さて試合は後半、 一進一退の攻防戦
両校泥だらけになりながらゴールを死守する
室蘭大谷 1-2 市立船橋
決勝点は室蘭大谷DFのクリアボールが
市立船橋の選手のすねに当たり
ゴールに吸い込まれる
実況が耳に残った「何とも無情のゴール
です何とも無情のゴール」
先制点の歓喜そして無情のゴールと
1試合で天国と地獄を味わう
貴重な大会第70回大会でした
では今夜はここまで!
I Love Hokkaido
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