第68回大会の北海道代表の戦績
今宵もご来店ありがとうございます
本日のメニューは第68回大会でございます
平成元年度のこの大会
国立競技場の芝の技術もあがり
真冬でも青い芝でプレーが可能に
さぁ本道代表は開会式後に青いピッチに
舞い戻る事は出来たのか
北海道代表 室蘭大谷
8年連続の室蘭大谷
チームの熟成度も良い仕上がりを感じ
大会前の評判では優勝候補の一角に
個人的にはこの年の注目ポイントは
室蘭大谷以外の北海道高校サッカーの
レベルアップです
札幌第一 登別大谷 北海 帯広北と
実力が拮抗して来た
結果的には勝ったが準々決勝、北海戦は
後半残り数分まで北海がリードしていた
道内ライバルのためにも
全国で上位進出したいところだ
2回戦 益田戦
初戦は島根の益田
勝手なイメージだが室蘭大谷はシードを
引き、2回戦から登場が多い
そしてこの試合の会場は西が丘サッカー場
ここの会場での試合も、あまりイメージがない
室蘭大谷 4-0 益田
試合結果は危なげなく完勝
エース京谷選手のビューティフルな
ボレーシュートが炸裂
バルセロナ五輪代表候補に名を
馳せる京谷選手のメディア映えする
今大会No1と言っても良いゴールだった
3回戦 国見戦
3回戦相手は強豪国見
3年前の借りを返しベスト8に進みたいところ
拮抗した試合は一瞬の不運なゴールで
勝敗が決まった
室蘭大谷 0-1 国見
国見の原田選手のクロスが
室蘭のDFと国見選手の振り上げた足に当たる
ボールは上にあがりキーパーの頭上へ
難しいボールではなく、キャッチしようとした
その時、西日の太陽が目に入りボールは
ゴールに吸い込まれる
またして国見に辛酸を舐める事になる
第68回大会感想
室蘭大谷はチームの完成度も高く
五輪代表候補の2名、京谷選手と深川選手
U-17代表の徳田選手と現北海道コンサドーレ
札幌のゼネラルマネージャー三上選手と
タレント揃いだっただけにもう少し
長く見たかった
そして国立競技場の青いピッチで
見たかった第68回大会でした
こぼれ話
平成元年度(1989)は北海道国体
(はまなす国体)があり
サッカー競技はベスト4に
選手は先程説明した室蘭大谷のメンバーを
はじめ札幌第一など文字通りの
エリートの北海道選抜
その中でチーム得点を量産していた選手は
室蘭大谷 登別大谷 札幌第一 北海でも
なく無名の旭川東の選手だった
その選手が現在の旭川実業の富居監督である
では今夜はここまで
I Love Hokkaido
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